医学用語辞典 消化器科用語【食道・胃腸・腹膜】

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吻合部潰瘍・ダンピング症候群・輸入脚症候群

吻合部潰瘍

吻合部潰瘍は、胃切除後症候群のひとつで、胃切除手術後、1〜2年で吻合部に潰瘍ができるものである。

原因
Cause
胃切除手術後も、胃酸の分泌が減少しないために起こる。
症状
Symptoms
腹痛・食思不振・嘔気・嘔吐・出血・穿孔・狭窄
治療
Treatment
薬物療法をまず行い、効果のないときは手術をする。

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ダンピング症候群

ダンピング症候群は、胃の切除後に起こる障害である胃切除後症候群のひとつで、胃切除により胃の貯留機能が低下し、飲食物が小腸へ急降下してしまうものである。

原因
Cause
食事直後に起こるのは、ホルモンのバランスが乱れるのが原因である。食後数時間たって起こるのは、血糖の急上昇による低血糖が原因である。
症状
Symptoms
吐き気・下痢・めまい・発汗・動悸
食後数十分から数時間で起こる。
治療
Treatment
日常の食事療法で、炭水化物を控え、たんぱく質、脂肪の多い食事をする。食事は、1日に5,6回に分け、少量ずつ時間をかけてとる。食後安静にするのも重要である。鎮静剤等の薬物療法の場合もある。

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輸入脚症候群

輸入脚症候群は、胃切除後症候群のひとつで、小腸の十二指腸側に腸液がたまるものである。

原因
Cause
胃と小腸の吻合が原因である。腸液のうち、特に胆汁、膵液が胃に逆流して起こる。
症状
Symptoms
吐き気・嘔吐・胃痛
治療
Treatment
薬物療法は、胃の内容物の吸引後に実施する。狭窄等が吻合部にあれば再度手術をする。

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