クローン病・乳糖不耐症・カルチノイド症候群
クローン病
クローン病は、消化器全体に潰瘍や繊維化を起こし、腸壁深く侵食して、栄養吸収障害を起こすものである。
| 原因 Cause |
遺伝、免疫やウイルス、細菌等が原因と言われるが、原因が特定できず、完治困難とされる。 |
|---|---|
| 症状 Symptoms |
腹痛・下痢・発熱・体重減少・貧血・倦怠感・肛門に病変・腸閉塞 結腸や回腸末端に多く発症し、10代、20代に多い。 |
| 治療 Treatment |
内科療法として、副腎皮質ホルモン剤やサルファ剤の投与があり、狭窄、穿孔には外科療法があるが、根治のための治療はない。日常生活で、高カロリー、高たんぱくの食事摂取や安静にすることが重要である。 |
乳糖不耐症
乳糖不耐症は、牛乳を飲むとゴロゴロお腹が鳴り、腹痛、下痢を起こすものである。
| 原因 Cause |
牛乳成分内の乳糖を消化する、腸粘膜の酵素が欠乏、不足し、乳糖が未消化で腸内に残るために起こる。 |
|---|---|
| 症状 Symptoms |
腹鳴・腹痛・下痢 |
| 治療 Treatment |
牛乳で乳糖を含まないものを飲むようにする。先天的に乳糖を消化する酵素が不足している場合があり、栄養失調等で生命の危険があるので、早い段階で医師の診断を要する。 |
カルチノイド症候群
カルチノイド症候群は、呼吸器や消化官の腫瘍がホルモンを分泌するものである。
| 原因 Cause |
呼吸器や消化官に発生した腫瘍が原因となり、悪性と良性がある。 |
|---|---|
| 症状 Symptoms |
顔が赤くなる・低血圧・咳・下痢 |
| 治療 Treatment |
腫瘍の摘出手術をする。 |


